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2003/01/09


今年に入ってからの懸案事項だった"Talking About YF-19 & YF-21"が出来上がったのでUPした。 2ヶ月間書いた日記の纏めみたいなもの。 毎日きちんと何かをすることが出来ない私には、結構大変だったけれど、終わってみるとなんとなく寂しい気もするところが、不思議なところ。

早速2chのマクロススレにUPした旨書き込む。 このコンテンツのターゲット層(読んでもらいたい層)が一番集まっているのがあそこだと思うので、新しいコンテンツが出来上がるたびに告知させてもらっている。 

で、レスをもらった。 一応マクロス関係の掲示板は設置しない予定なので、2chを利用するしかないのだけれど、スレを私物化してると取られるのも本意ではないので、こちらでレスさせてもらう。

>>463
毎日来ていただきまして有難うございます。 今年はコンスタントな更新を心がけていきますので、今後とも御贔屓に。

>>464
ハセガワのマクロスプラモを肴にHPつくれる時代ですからね。 楽しい苦労です。

>>467
このページを読んでYF-19を触ってみたいと思った・・・・なんて、勝手にハセバルのエバンジェリストを自認している私(←バカ)には最高の誉め言葉です。

>>469
つД`)

2003/01/10


VF-1 パーツ VF-1 パーツ 当サイトではバルキリーキットについて、牛歩のごとき歩みでも、きちんと完成まで持っていっているフリをしているが、実は完成品として展示しているやつの他に沢山の中途で投げ出しているキットがある。 途中まで手を付けてるキットでは中古品として売ることも出来ず・・・ま、売る気も無いわけだけど・・・分厚いキット箱がスモーキーマウンテンのスケールモデルのごとき、山をなしている惨状である。 ・・・そんなわけで、今年はコレらのキットをどうにかするまで新しいキットは買わないぞと心に決めた。 (除くマクロス関係) とりあえず、VF-0のキットが出るまでの隙間期間はこいつらでも作っておくこととしよう。

2003/01/11


作りかけのを完成させるといっても、あまりに沢山のキットが・・・しかも、ごちゃごちゃに混ざって・・・あるので、どれから手をつけるか少々途方にくれた。 しかし、YF-19もほぼこの状態の中からパーツを発掘して完成までもっていったのだからと、自分をだまして、VT-1くらいから作ってみようかな・・・・などと思っている。

日課の散歩の途中で、歯の被せ物が取れてしまった。 結構目立つ部分なので連休に入る前に修復が必要。 そんなワケで久しぶりに愛車XJR1300号を引っ張り出し、馴染みの歯医者に行った。 歯医者は引越し前の家の近所なので、今の家からはちょっと遠いのだ。 例えば内科医だったらヤブ医者かどうかなんて、診療をうける素人の我々にはすぐにはわからないけど、歯医者の場合、医者のスキルがダイレクトに判っちゃうから、上手い歯医者に巡り合ったら、そこ以外行きたくないというか、少々遠かろうと安心感のあるところに行くことになる。 で、歯の方はコアが折れたりしたわけではないので、簡単に修復できた。 ところが今日は"えべっさん"の日で(関西以外のヒトにはピンとこないかもしれないけど、商売繁盛の神様の恵比寿さんを祭る日)日本全国の恵比寿神社の総本山(?)の西宮恵比寿神社周辺は大混雑。 わずか10kmほどの距離に30分以上も掛かってしまった。 今年こそ商売繁盛といきたいけど、正直今の仕事も大分イヤになってきてるので転職したい。 でも、この歳で転職っていってもな。 ホント悩みはつきません。

2003/01/12


年が明けて初めて梅田まで買い物に出かけた。 梅田→堂島→福島と(道に迷ったりしながら)廻ったら、12000歩も歩いていた。 こりゃ疲れるハズだわ。 

で、堂島のジュンク堂に寄った。 ここは1階がコミックスのフロアで、売れている本は立ち読みが出来るように見本があったりするので、マンガ喫茶状態だ。 なにか面白いマンガがないかなぁ・・・とフロアをうろうろしてると、懐かしい「ペリカンロード」が文庫化されていた。 もう20年前の作品なんだなと、懐かしくもちょっと切ない感じがした。 20年位前に、日本ではバイクブームというのがあり、250CCや400CCのバイクの馬力競争が各メーカーで行われ、タバコ会社のマークを付けたレーサーレプリカがバイク屋の店頭に並んでいたのだ。 「ペリカンロード」は、そんな、自分自身が最もバイクに憧れた頃のバイク・マンガだった。 当時少年誌各誌にはバイクマンガがそれぞれ掲載されていたけれど、(レースとかそういう手に届かない世界の話しでは無く)普通のバイクと高校生を描いていたこともあって、自分にとって最もリアルなバイクマンガであった。 そして"作者の体調不良”とともに、なんとなくなし崩し的に終わってしまった作品でもあった。 だが、なんとなくなし崩し的に過ぎ去って行った高校時代を過ごした自分にとってはそれもまた妙に気分にマッチしたものであった。 掲載誌自体がほどなく廃刊になったので、きっといろいろあったんだろうなと一読者としては想像するしかなかったのだけど。 で、どういう経緯かしらないけど、今ごろ「ペリカンロード II」が出ているのを見つけ、購入してみた。 今回も鬱屈した高校生が主人公。 今や主人公達ではなく、彼等を見守る大人の方の視点になってるのを感じちゃって、やっぱりチト寂しい。 でも、ま、話し自体は面白くなりそうな雰囲気ではある。 Iとは別な作品としてIIを楽しみたい。 無理やりIの主人公たちを話しに絡めてZガンダムみたいになるより、マクロスプラスくらいの感じで行って欲しい。

部品を選り分けてみたけど、結構大変な雰囲気。 とりあえず、パーツが集まったVF-1Dから作ってみることにした。 ガンポットを作り、下腕部も接着。部品の構成がバトロイドから比べるとこなれてない感じがする。 初めてファイターを作ったときは一々感動してたのにな。

2003/01/13 成人式おめでとう。


散歩のコースが西宮市の成人式会場への道と重なるのか、沢山の着飾った若者達とすれ違った。 ここ数年、成人式のモラルハザード状態が問題になって、式そのものを止めてしまえという声が多く上がっていたが、男子は・・・まぁいいとして、女子は綺麗な振袖姿で、このような格好が出来る日という意味でも成人式というイベントは存在価値がある。 本人も嬉しいだろうけど、親はもっと嬉しいだろう。 実際家の前で嬉しいそうに歓談するお母さんと娘を見た。 デジカメでも持っていれば写してあげたいくらいだった。 

2003/01/14


気が付けば、またDHISのステータスがオフラインになっている。 もう、いい加減にして欲しいよな。 この安定感の無さにはつくづく嫌気を感じているけど、固定IPを取れない現状ではしかたない。 OCN+IPv6とかにするべきなのだろうか・・・・・。

2003/01/16


なんの前触れも無しに、DHISのステータスがONLINEに復帰した。 どーなってるのかなぁ。 仕事が少しばかり忙しいので、プラモには触ってない。

大分県の姫島という島では、成人式に着物を着て行くことが禁止されているそうだ。 理由は着物を着ることが出来ないヒトもいて肩身の狭い思いをする・・・からだそうで、この島の新成人は男女ともスーツで出席が慣習になっているという。 今年、慣習に異議をとなえて、着物で会場を訪れた女性が出席を拒否されたという。 何故日本人が日本人の正装で成人式に出席することが許されないのだろうか? 詳しくは下記のソースを読んでもらいたいけど、時代の変化に対応することなく慣習だけが残ってこんなことになったのだろう。  確かに社会には、明文化されてなくても慣習法として、守るべきルールがある。 が、しかし、それは、それを守ることが公共の利益や福祉にかなうからそうするのであり、慣習法に従うか従わないかは、最後は人のコモンセンス(常識)に帰結する。 また、慣習法の意義自体もそれが存在する地域社会のコモンセンスに拠るわけで、コモンセンスとは時代によって移り変わるのだ。 まだまだ日本にもこんな土地があったワケだ。 だいたいこれから社会の中に大人として迎えられる新成人達に対して、貧乏人に気を使った慣習法で場をとりつくろってどうするのか。 成人式と言いながら、新成人をまったく子供扱いというバカな慣習である。 

  毎日新聞

2003/01/17


出張帰りに神戸によって、模型用マテリアルを少し購入。 ハセガワのコーティングポリマーも買ってみた。 実は先日このコーティングポリマーを買ったと思ったら、同シリーズのセラミックコンパウンドだったのだ。 「コーティングポリマーの下地処理に」とパッケージに書いてあって、太字部分だけを見て、良く確かめもせずに買ってしまったのだ。 そんなわけで、図らずもポリッシュクロス・セラミックコンパウンド・コーティングクロスの3種が揃ってしまった。 これで仕上げ(材)はバッチリだ。

SHE YF-19 BOXVSHE YF-19 Manual絶版になってしまったスタジオハーフアイの完全変形YF-21を見つけて、激しく購入意欲をそそられたが、\21,000もするのと、我が家には途中で投げ出したままの同社YF-19があるのを思い出して買うのを思いとどまった。 でも、このキットやっぱり買っておくべきだという気がするんだよな・・・・。 2chのマクロススレで、「ハーフアイのYF-19が欲しい、売ってくれ!」と言って誰にも相手にされなかったヤシが暴れている。 ごめんな。 おれは作りもしないのに持ってるよ。 でもこのキット、見れば見るほど完成する気がしないんですけど。 ま、こんな貴重なキットを持ってる者の責任としていつかは完成させよう・・・・と、思う。  

2003/01/18


Macross Worldにてやまと社のマクロス関係アイテムのリリースについてアーティクルが載ったので、意味のありそうな部分だけ訳しておく。

デストロイドモンスター
長い間ヒントを隠してきたけれど、今、私はやまとがデストロイドモンスターをリリースするであろうことを最終的なオフィシャル情報として明らかにすることが出来る。 そのトイは1/60の途方も無い大きさになり、コストを抑えるためにほとんどABS製になる模様だ。 それでも、これは安いモノにはならない。 販売価格は¥30,000から¥40,000の範囲になるだろう。 なんたって、デカイからね。 このモンスターは、特に脚と足に素晴らしい関節を持ち、例えばコックピットハッチが開くとか、ラダーが伸びるっと言った、過去のモンスターには見られなかった幾つかのクールな特徴がある。 私は初期原型の写真と、それが1/60のVF-1の隣に立っている写真を持っているが、いや、そのデカイこと! 信じられないくらいだよ。 私はその写真を公開することを許されていないんだ。 とはいえ、原型はモデリングの最終調整段階にあり、近いうちに生産が開始される。 2003年の半ばにこのBadBoyに出会うことを期待していてほしい。

クアドラン・ロー
さらに私はやまとがダイキャスト&ABS製の1/60劇場版クアドラン・ローを発売することを明かすことが出来る。 多数の関節と開閉するコックピトとミサイルハッチを持つ。 やまとはマックスとミリアの両方のバージョンと一般兵用のグリーンのものをだすと思う。クアドラン・ローの原型は殆ど出来ているようだが、私がわかっているところでは、パイロットの原型が出来てないようだ。 パイロットフィギュアが着脱可能かははっきりしない。 私はクアドラン・ローをまだ見ていないので、それがどのように見えるかについてはコメントできない。

サンワーズ
ヤマトにサンワーズについて尋ねてみた。 彼らが言うにはそれらはまだ死んではいなくて、希望的な観測では、一月の終わりまでには、なんらかの肯定的な発表をできるだろうとのことだ。 (訳注: サンワーズが何を指すのか不明。 誰か教えてください。)

マクロス・ゼロ
ヤマトは1/60スケール変形マクロスゼロトイのライセンスをビッグウエストから受けたことを確認した。 2種のメインメカに対して彼らがいくつのバリエーションをつくるのかまだ、クリアになっていないが、おそらく次の4種類のリリースは全てあるものと思われる。 ビッグニュースとしては、(1/48VF-1の原型師)西川氏は他の仕事の為、マクロス・ゼロの原型には参加しない。 そこで、やまとは新しい原型師を雇った。 彼はバンダイのマスターグレードシリーズの原型師の一人としてバンダイに使われてた人で、彼とともにプロジェクトに良い血統が入ることになる。

VF-0の原型製作は始まったばかりで、最初のプロトタイプが準備できるのが約2ヵ月後くらいだろう。 やまとは「マクロス・ゼロ」トイの製造過程においてCAD-CAMデザインを取り入れるだろう。 VF-0のリリースは、今から少なくとも6-8ヶ月待って欲しい。
SV-51には、まだ取りかかっていないが、次の数か月の内に開始されるだろう。 「マクロス・ゼロ」トイは脚を取り外すことなく、完全変形するはずだ!

YF-19
やまとは私が彼らが完全にリ・デザインされた原型を用いた新しいFastPack付きYF-19を発売することを公式に発表することを認めた。 MG誌2002年6月号に載った完全変形YF-19のガレージキットによってマクロスワールド・メンバーに知られているであろう、才能ある原型師が新しいYF-19を設計する。(note from Shawn:櫻川氏は良く知られているIHPの原型師の名前だ。 彼は多くのマクロスワールド・メンバーが注文したケーニッヒモンスターの人と同一人物だ) (訳注:ガーレジキット云々はShawnが適当に書いている。

1/48 シリーズ
私はやまとにバックパック部分のヒンジが壊れた私の1/48VF-1Aを見せた。 VF-1Sのリリースには遅すぎるかも知れないが、彼らはバックパック部分のヒンジを強化できるか調査するだろう。 やまとがバックッパク部分のヒンジの故障について彼らの日本の顧客から報告をいまのところ受け取っていないことを指摘しておく。 マクロスワールド・ファンからのリポートでは私が気付いているだけで4から5件の報告がある。

1/48ファストパックセットは遅れていて、新しい原型師が西川氏と代わった。 西川氏は非常に才能があるが、ときに彼の仕事は遅い。 そんなわけで、やまとはマクロス・ゼロの原型師をファストパックに割り当てた。 ファストパックセットの発売予定日は2003年の5月だ。 小売価格は¥6000〜¥7000の間になる見込みだ。 やまとはファストパックは物凄いディテールをもったものになると約束した。

後の部分は、1/48のVF-1A MAXはTVバージョンで出して欲しいと言っておいただの、外国のユーザーには可動するフラップは評判がよくないだののどうでも良い話しになっているので、割愛する。 1/60 モンスター・・・どうなんだろうねぇ・・・。 大味なものにならなければいいけど、確かに欲しいけど現実の話しとして3-4万の玩具を買うほどハードなユーザーがそれほど沢山いるのだろうか・・・。

2003/01/19


VT1 front unit日曜日は出かける習慣になっていたが、今週は出張等で外出の機会が多かったので、今日は家で大人しく過ごした。 今日はセンター試験二日目。 不況の影響で国公立への志願者が最高になり、センター試験受験者も過去最高だそうだ。 もっとも、私大でもセンター試験を採用するところが多くなったせいもあるだろうが。 受験というのは人生の中でも灰色の時代だけれども、振り返って見れば良い経験にもなる。 この時期に覚えた勉強の要領が、ひいては仕事の要領に繋がったりする。 受験勉強が大学入試を突破するためだけにあるかの様に言う人もいるが、そんなことはない。 英語だって数学だって社会人になってから必ず役に立つ。 ま、こんなところを読んでいる受験生はいないと思うけど、あと少しがんばって欲しい。

 VT-1の機首ブロック及び背部プロペラントタンクにサーフェーサーを吹いてみる。 ハセバルには繊細なモールドが施されているので、サーフェーサーはダメみたいなことが良く書いてあるけど、それは間違いだと思う。 モールドが消えるほどサーフェーサーを吹くのが、どうかしているのであって、通常の使い方なら問題ない。 サーフェーサーで一旦グレーにして、パテ跡を隠すほうが、機体色を何度も塗り重ねるより、塗膜が薄く仕上がる。 また、サーフェーサーで下地を作ることで塗料の食いつきが格段に良くなる。 サーフェーサーはあくまで下地なので、塗った面がムラ無くグレーになる必要は無い。 うっすらと掛かっていればOKだ。 機首周りの場合コックピットのマスキングが問題になるが、VF-1系の場合キャノピーをマスキングゾルで仮止めすると良い。 その際機内に塗料が吹き込まないように、接合部にたっぷりとマスキングゾルを塗り、乾いた後、機体側にはみ出たゾルを切り取る。 写真でキャノピー部にマスキングテープが貼ってあるのは、マスキングゾルを剥がす際に、剥がし場所のきっかけとなるように、マスキングゾルを塗る前に、あらかじめ、貼り付けておいたもの。 こーすると、マスキングゾルを剥がすときにピンセットでキャノピーの塗装部やキャノピーそのものに傷を入れてしまうのを防ぐことが出来る。

2003/01/21


VT1 front unit VT1 front unit 昨年の9月末に引越しをしてからこっち、コンピューターやエアブラシ一式といった生活必需品を除いて箱詰めのままだった家財道具の発掘作業をした。 何十個もある段ボール箱を積んだりおろしたり、開けたり閉めたりをくりかえした。 「机の引出しの中身」と書かれた段ボール箱・・・ようするに引き出しの中身をそのままぶちまけた段ボール・・・を開けると中から「スタジオぬえのデザイン・ノート」という雑誌付録(昭和56年アニメージュ)が出てきた。 中学生の頃、友達が買ったアニメージュの付録を見せてくれたんだけど、俺があんまり熱心に見るから、くれたんだよな・・・。 (中川クン有難う) 雑誌付録の小冊子でありながら、ページ数は132ページあり、内容は濃い。 ちなみに編集は海外TVの解説等を雑誌やTVでやっている池田憲章氏がやっている。 さまざまの画稿からマクロス前夜のぬえの姿が見られて面白い。 「さよならジュピター」とか「テクノポリス21C」とかね。 ハセガワにはマクロスが一段落したら次はテクロイドをやってほしいよなぁ。 昔のアオシマのキットは・・・・思い出したくないです。 テクノポリスもタツノコが著作権を主張するのだろうか。 

2003/01/22


VT1 front unit あずまんが大王のDVD3巻が届いた。 これで一話から最終話まで通しで見ることが出来る。 そんな疲れることまずしないと思うけど。 私はテレビ放送の1年生の後半くらいに偶然見て知った。 原作は放送が終了してから読んだ。 原作付き作品の常として、「原作の方が良い」「声のイメージが合わない」等の書き込みを良く目にしたが、原作を知らずに見れば実に面白かった。 原作には無い描写もあり・・・例えば、25話でちよちゃんが、みんなに手製のお守りを配るシーンで、ちよちゃんの指にバンドエイドが沢山巻いてあり、その指に榊さんだけが気付くという描写がある・・・原作は原作、アニメはアニメでそれぞれ別の良さがあってよい。

人が遊びに着た時、流しっぱなしにして、ねっころがりながら見るとか、そんな使い方ができるDVDだ。

2003/01/23


定期購読をしている雑誌"Linux World"が届いた。 Internet上では雑誌に書いてあることと同等以上の情報がころがっているが、「何を知るべきか、知っておくべきか」をまず知らないことには情報の集めようがない。 そういう意味で「とりあえず知っておけ」という感じで、情報を提供し、解説してくれる雑誌は必要だ。 今月号はRed Hat, Turbo, MIRACLE, Debian GNU, Vineというメジャーどころの最新ディストリビューションが付録に付いてきたが、CDは1枚だけである。 (通常Red hatだけで4枚必要) なんでだろぉ?と思ったらDVD-ROMであった。 今月の付録はとりあえず用が無いから良いとしても、これから付録はDVD-ROMで供給されるのか? つまりサーバーマシンにもDVD-ROMが必要な時代になったのか? トホホ。 

2003/01/24


Dragon Wings PAN AM B747-100 先日ヤフオクで落札したDragon WingsのPAN AM B747-100が届いた。 実は1/400のジェット旅客機(エアラインモデルと言う)を集めていて、特にPAN AMを中心に集めている。  いづれ詳しく解説したページを作るつもりではいるが、簡単に解説しておく。 エアラインモデルには主に1/200, 1/400, 1/500の三つのスケールがコレクションスケールとして存在し、1/500は主にドイツのHelpa社が1/400は香港のDragon社がコレクターに人気がある。 それぞれHelpa Wings, Dragon Wingsというブランドを展開している。 他にも数社が参入しているが、種類の豊富さではこの二社がメインストリームのようだ。子供頃、毎週日曜日の朝見ていた「兼高かおる 世界の旅」の影響か、私は一度倒産する前の旧PAN AMロゴが大好きなのである。  1/400のPANAM機はDragon社が独占販売のライセンスを持っている(と、主張している)ので、自然とDragon Wingsを集めるようになった。 PAN AMの旅客機達には、それぞれクリッパーネームと呼ばれる愛称がついていて・・・例えば今日購入したモデルはYoung America・・・・同じモデルでも愛称違いが存在したりして、なかなかコレクター泣かせだったりするのだ。 でも、ま、それを揃えたりするのが嬉しかったりするわけですが。

「千と千尋の神隠し」を見た。 実はこの映画、見るのは始めてである。 あのDVDが間違いで無いことを主張するかのように、TV放送版もまっかっかであった。 最後のスタッフロールの字だって赤いんだから、やはりおかしいよな。 話しのほうは悪くも無いし、動きも良かったけど、例えば「天空の城ラピュタ」のように2回も3回も観たくなるような作品でもなかった。 宮崎駿はディケンズのような「しつけ話」作家になりたいのだろうか。 彼の映画に投資する人たちが求めるから、そういうものしか作れなくなっているのだろうか。 そうであるなら、それはそれで不幸なことだ。 それはともかく、声から顔が浮かぶ俳優や芸能人をつかうのは止めて欲しいよね。 その部分ははっきりと演出失敗といえるだろう。 だけど、これもお金を出す人たちとのシガラミなんだろうなぁ・・・・。

2003/01/27


父親が交通事故にあい、乗っていた自転車のフロント周りがクルマに踏まれて走行不能になった。 我が家にある唯一の電動アシスト自転車が走行不能に。 だいたいこんな雨の日に自転車で出かけるなよな。 いや、ま、本人別にたいした怪我も無いんです。 で、この私がクソ重い電動自転車を家まで回収しましたとさ。 雨の中。 

2003/01/28


ぼくドラえもん ヤフオクにターンエックスのキットを出品してたら商品そのものではなく、リード文に誤りがあり、2chの「ターンAガンダムの黒歴史」スレで指摘されてしまった。 >>272 ウォドムってキット化されてなかったんだ。 >>273フラットだよね。 なんで濁点つけちゃったんだろ。 実は関西ではターンエーって平日の4時半とか、そういう変な時間にやってたから社会人には普通には見られなかった。 だからリアルタイムで模型を追っていなかったんだよね。 知識の浅さを指摘されてハズカシイ! このスレはキットも売ってないのに、ターンエーの世界観について真面目に議論しているという、良スレッド。 勉強になります。 でも、前から不思議だったんだけど、ターンエーのデザインにドラえもんの意匠を入れたのは、どういう意図? 健全ロボットに対するアイロニーかなにかだろうか?

以前使っていたマシンから取り外したハードディスクから作りかけのhtmlファイルをサルベージ。 体裁をととのえてUPした。 ミニカーのページなんで、ここに来るヒトにはあまり興味をもたれないかもしれないけれど、良かったら見てください。 紹介しているものの幾つかは、自作デカールで作ったカスタムです。

Miniatuare Car Graphics #1

2003/01/29


アホかというくらい寒くて日課の散歩が辛かった。 雪は事前に言われてたほどは降らず、肩透かしの感があったけど、風は強くて街のあちこちで、自転車が倒れていた。 アメリカの友人がプラモを数点送ってくれたが、関税が掛かってしまった。 

2003/01/30


良く思うんだけど、こんなトコ絶対に転載されたりしないよなってサイト程、「当サイトの全ての文章・写真の無断転載をお断りします」とか書いてある。 中学生の頃「グイン・サーガ」という日本製ファンタジーノベルを読んでいた。 ファンタジーノベルというものを読んだことがなかった中学生には、それなりに面白かったのだ。 また当初は加藤直之氏が表紙と挿絵を担当されており、ヴィジュアル面でも面白いと思ったのだ。 話しがあまりに進まないのと、作者が自分の作ったキャラクターに対してオナニー状態になってしまったので、バカバカしくなって読むのを止めたのだけど。 今日、ふとした偶然で、その「グイン」の作者の中島梓(栗本薫)氏のサイトを見つけた。 チンドン屋でつか? と聞きたくなるようなホームページもさることながら、内容の痛さ加減も結構凄い。 で、やはり、このサイトにも、「無断転載をお断りします」と書いてあった。

2003/01/31


2chの模型板で「2ちゃんねらー 杯模型コンテスト」の企画がもちあがっている。 よくよく考えれば、今までこのような企画が無かったことが不思議なくらいだ。 模型版のアップローダー等でバラバラに切り刻まれた後、プロポーションを自分好みに変更したガンプラや超絶ディテールのスケールモデル等がアップされているのを見ると、「オレは"バルキリーの作り方"なんてサイトをやってても、実は笑われてるんじゃないだろうか?」と不安になったりする。 2chの模型板って確かに口だけのヤツもいるかもしれないが、確かな技術を持っているモデラーもかなりの数がいることは間違いない。 そんな市井の凄腕モデラー達の作品をメーカー等の制約無しに集められるなら、これはちょっと凄いものになる可能性がある。 今後が実に楽しみな企画だ。
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